INTERVIEW
インタビュー

取締役
BeMARKE事業部長
山下 航希さん

企業プロフィール

社名:株式会社リスペクト
業種:IT(インターネット)
従業員数:100人~299人(取材当時)

チームプロフィール

人数:6人
職種系統/役割:経営
ねらい:新経営陣の関係構築

診断結果をもとにとことん話し合うことで
年齢や経歴の壁が取り払われ、チームが前へ動き出した

Q
今回受けられたのはどのようなチームでしたか?
A
私を含む経営陣で構成されたチームです。現在の経営メンバーになってからはまだ日が浅く、今後は、我々が中心となって「これからのリスペクト」について考えていかなくてはなりません。ただ、メンバーそれぞれが統括する部門のトップであり、お互い詳細にそこでどんな仕事をしているかは知っていません。また会話の機会も多いわけではなく、忌憚無く意見を言い合える関係までは構築できていませんでした。その突破口になれば、と「チームワーク向上診断」のモニター応募を決めました。
Q
受けたあとどのような話し合いをされましたか?
A
Aliveで合宿を行い、レポートとこれまでの人生の「モチベーションマップ」を照らし合わせ、それぞれのバックグラウンドの深いところまで話して理解し合うことを目指しました。診断結果を見ることで、思考タイプの分布なども参考に、チームの現状と課題について全員で共通認識を持てましたね。そして、じっくり話し合うことでお互いへの理解が進み、年齢や経歴の違いで遠慮をすることがなくなり、良好なコミュニケーションを取れるようになったと感じています。
Q
「チームワーク向上診断」はどのようなチームに合っていると思いますか?
A
「チームワーク向上診断」を受けることで、チームがスタートラインに立てた。走る準備が整ったと感じています。チーム内の相互理解が進み、各メンバーがどういった役割を果たせば、チームワークが最大化するかを話し合える良いきっかけになったと思います。「共通の目標に向かう」「もっと成長したい」と思っているチーム、新しくできたチームにとっては、「チームワーク向上診断」は、前に進むための良いきっかけになるのではないでしょうか。
リスペクト採用サイト
ナビゲーター/BeMARKE事業部チームリーダー
前田 直也さん

チームプロフィール

人数:5人
職種系統/役割:マーケティング
ねらい:新規事業部の相乗効果を高めるきっかけ

メンバーそれぞれの思考タイプを知ることで
適材適所の役割分担が進み、信頼度・期待度が高まった

Q
どんなことを期待して新規事業開発チームで受けられましたか?
A
リスペクトにはオープンに自分を開示する文化があります。強さや弱み、個人の特性をお互いが知って、その多様性を尊重しています。新規事業開発チームは、積極的で前向きなメンバーが多いのですが、相手を尊重するあまり踏み込めず、忖度なく意見を言わず衝突を避ける傾向もありました。それではもう一段上に行けないと日頃から感じており、「チームワーク向上診断」でそれぞれのタイプ・役割が明確になれば、壁を突破できるのではと期待していました。
Q
実際に受けられた感想を教えてください。
A
結果を全員で見ながら、個人のバックグラウンドや業務への取り組み方なども含めて、どうしてこの結果が出たのだろうと話し合いました。一人あたり約20分を使ってしっかり話しました。また、ワークショップも作って取り組みました。自分とメンバーの思考タイプや期待される役割への理解は深まったと思います。その上で「新規事業をなんとしても成功させる」「課せられた使命を自分に合った方法でやろう」という覚悟が改まったのでは、と感じています。
Q
チームに変化は現れていますか?
A
各人の得意不得意が分かったことが、先ほどの覚悟に繋がったひとつの理由かなと思います。またお互いへの信頼度・期待度も高まったと感じています。チーム内にハンターが山下と私だけだったのですが、その結果を見て「二人はとにかく前だけ見て走ってください。後ろは自分たちが支えるので、任せてください」とメンバーから強い言葉が出てきました。ボトムアップの組織を目指してきましたが、今回の診断と話し合いをきっかけにその端緒が良いカタチで開けた気がします。
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